【メンバーブログ】ファゴット 興津諒
本日のブログ担当は
ファゴット担当の興津諒くんです♪
チェロに近い音域で特に低音域を担当してますが、リズムなど支える大事なパートもこなしています。
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ファゴット奏者の興津 諒です!
今回は楽器に関する自己紹介をしたいと思います。
自分は小学校3年生からピアノを習っていましたがレッスンでは毎回おしゃべりし...絵を描き...全然弾けるようになりませんでした。
学校でもリコーダーも全然吹けず。
しかし、小学校5年生の時に「指揮」をすることへの楽しさを知り、以来卒業式、合唱祭、合唱コンクールなどで指揮をするようになります。
中学2年生の時にのだめカンタービレが流行り本格的に指揮者になりたいと思うようになりました。同時にピアノに対する気持ちが人生で初めて開花し独学で弾きまくるようになります。
高校に行き学内合唱祭で1年目から指揮者賞を頂き合唱部の方から頼まれて振ることに。(2年目もいただきましたが3年目は3年生だけ開催されず...)
NHKコンクールでも振らせていただき、審査の先生方に褒めていただきました。
それがきっかけで高文連合唱祭(沢山の学校の合唱部が集まる祭典)の主催者から全体合唱の指揮のオファーを頂き更に調子に乗り深入りすることになりました。
音大に入るにはどうしたらいいかという時に合唱部の大先輩に桐朋学園大学付属音楽教室の先生がいらっしゃることが判明!
そのままソルフェージュを師事し、言われたことは「ファゴットなら希望があるかも...」。当時の自分は「なにそれ!知らない」と思いネットで調べまくり、「へぇ、俺こんなのやるんだ」という感じでしたが、ピアノの先生の伝手でファゴットを師事。
死に物狂いでやりなんとか受かりました。
が、大学入ったらすぐにファゴットにはまってしまって指揮はどこかに行ってしまったとさ♪(だって自分で音出す方が楽しい...)
続きはまたどこかで!
7/29には「ヴィヴァルディ ファゴット協奏曲ホ短調」を演奏いたします!
めちゃくちゃかっこいいです!ファゴット界で、ではなく、クラシック史上最上位のかっこよさ!!是非お聞き頂きたいです!
沢山の協奏曲が演奏されますので色々な楽器をそれぞれ聴くことができますよ!
是非お越しくださいませ!
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